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L-Share製品 導入実績
L-Share災害医療支援セット導入事例(兵庫県)
導入ソリューション
課題背景
・災害時の現場で、X線画像を撮影して、数人のドクターで画像を確認するシステムがほしい
・システムは接続が簡便、即利用が可能で、軽量コンパクトだとうれしい
・画像は利用者のそばで説明できると良い、説明後はその場で印刷して利用者へ渡したい
・システムは通信回線に依存せずに使いたい
・システムの時刻がくるっていたら、自動的に補正したい
・突如の電源断でもデータが保持されること
解決策
L-Share災害医療支援セットが解決します
・災害医療拠点病院などで医療支援を行う際に、ポータブルX線装置(別売)と組み合わせて、トリアージが可能です。
・スイッチONで起動、バッテリーにより電源確保を待たずに使い始められます。
・正確な時刻をGPSから取得し、システム全体の時刻を自動的に正しく合わせることができます。
・タブレットViewerで、画像を表示するため、対象者のそばへ行って説明が可能です。
・説明した画像は、そのままシステムに内蔵したプリンタで印刷可能です。
・対象者は印刷した画像を持って、次の搬送先病院で迅速に診断手当を受けることができます。
・モバイル端末に近いOSを採用、記憶装置にはSSDを使い、振動や電源断に強いシステムです。
成果
・ポータブルX線単体で順番に見ていた画像は、複数のドクターで手分けしてみることができ、多数の利用者の画像確認が可能となり、効率よく説明と次の搬送先指示が可能となりました。
・災害時は電源が不安定なことが多く、電源確保もままならないことがあることから、バッテリーで画像確認までがすぐに始められるようになりました。
・災害時のみに利用するといったポータブルな診断機器は、時刻合わせしていないことも多く、撮影日時が違っている等の混乱や、機器の時刻を合わせるなどの手間が、本システムの導入により心配が無くなりました。
・タブレットで利用者のそばで説明ができるので、足のけがなどで動けない人への説明が楽になりました。
・タブレットは外で使われる機器であり、外光にも強いため、PC画面より圧倒的に見やすくなりました。
・プリンタもタブレットから直接印刷できるので、PCに戻って印刷するなどの手間が無くなりました。
参考資料
RadFan 2016年7月号「ポータブルなサーバで災害医療の未来をつなぐ」L-Share画像サーバセット
参考資料がこちらからダウンロードいただけます。